中國違法漁船からワタリガニ守れ、韓國がバルカン砲裝著の警備艇9隻など特別配備へ―韓國メディア

Record China    2017年3月10日(金) 14時40分

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8日、韓國海洋警察は西海5島特別警備団を今月中に創(chuàng)設し、違法操業(yè)の中國漁船の取り締まりを強化する。資料寫真。

2017年3月8日、韓國人の食卓に欠かせないワタリガニ。來月1日に春の漁が解禁されると、最大の漁場である北朝鮮との海の軍事境界線周辺、通稱「西海(ソヘ)5島」周辺では、違法操業(yè)の中國漁船が急激に増える。韓國海洋警察は西海5島特別警備団を今月中に創(chuàng)設し、違法操業(yè)の中國漁船の取り締まりを強化する。韓國?聯(lián)合ニュースが伝えた。

仁川市甕津郡と海洋警察によると、西海5島漁場では産卵期のカニ類保護のため、漁ができるのは4?6月と9?11月のみとされている。この海域では今月に入り、50隻を超える中國漁船がとどまっている。

中部海洋警備安全本部は、仁川海洋警備安全処に所屬する1000?3000トン級の大型警備艇3隻を特別警備団に移すほか、500トン級の警備艇6隻と小型防弾艇3隻を追加配置する。1000トン級以上の警備艇には20?40mmバルカン砲、500トン級以上の警備艇には20mmバルカン砲などの共用火器がそれぞれ裝著される。(翻訳?編集/柳川)

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