2017年3月10日、中國(guó)メディアの國(guó)際在線が、宮崎県日南市の崎田恭平市長(zhǎng)が8日、「會(huì)いたかった」などのメールを市職員約60人に誤送信したことについて謝罪したと伝えた。

これは昨年12月30日、崎田恭平市長(zhǎng)がインフルエンザで休んだ女性職員宛てに無(wú)料通信アプリ「LINE」で、「會(huì)いたかった。代わってあげたい」という、好意を示すようなメールを、誤って市職員約60人に送信してしまったというものだ。

崎田市長(zhǎng)は8日の謝罪の中で、「（女性職員が）休んだため、元?dú)荬暑啢菚?huì)いたかったな、という意味だった」と釈明。文面にハートマークを使用したことについては、「日頃から絵文字を多用しており、深く考えなかった。軽率な表現(xiàn)方法だった」と説明した。

さらに崎田市長(zhǎng)は、「混亂と誤解を招き、市政への信頼や信用を損ねた責(zé)任を重く受け止め反省している」と陳謝。女性職員と不適切な関係はなかったことを強(qiáng)調(diào)した。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーから「納得できる説明じゃないな」「こんな知能で市長(zhǎng)になっちゃうのか。スマホを盜まれたとか、ウイルスに感染したとか、ハッカーに侵入されたとか、秘書が送ったものでもう辭めさせたとか言えばいいのに」などの意見が寄せられた。

しかし、「中國(guó)の役人より100倍いいと思う」「中國(guó)の村の役人にも及ばないな」「日本人はだめだな。ただ誘っただけだろう？俺たちの幹部は実力行使だ」など、皮肉を込めて中國(guó)と比較するコメントも多かった。（翻訳?編集/山中）