2018年4月15日、韓國(guó)の高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）をめぐり、韓國(guó)國(guó)防部が反THAAD団體との取り決めをほごにしたとして関連団體が激怒している。16日付で環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

ことの発端は12日の資材搬入?，F(xiàn)在、星州（ソンジュ）THAAD基地には反THAAD団體が目を光らせており、米軍に関連した機(jī)器や資材の搬入を徹底的に妨害している。同日にも資材搬入を市民団體や地元住民らに妨害され、國(guó)防部は団體関係者や住民らと話(huà)し合い、昨年11月に搬入した民間用の重機(jī)を運(yùn)びだし、資材の搬入は保留することで折り合いに至った。

ところが15日、反THAAD団體のメンバーは、「反THAAD団體と現(xiàn)地住民は、THAAD基地內(nèi)の韓國(guó)兵士の生活環(huán)境改善に関わる工事は認(rèn)めるが、駐韓米軍に関連する一切の工事は斷固反対する姿勢(shì)を幾度も表明している。12日に運(yùn)び出されたのは米軍の重機(jī)だったと國(guó)防部も認(rèn)めている。國(guó)防部に説明を求める」と発言したと韓國(guó)メディアが伝えた。

韓國(guó)國(guó)防部は近日中に団體関係者らと資材搬入について話(huà)し合う予定だったが、今回のことを受け民間団體の反発はさらに強(qiáng)まると予想され、関連の活動(dòng)は難航するとみられている。（翻訳?編集/內(nèi)山）