2008年3月28日、北京五輪公式サイトの「特派員」として、ギリシャ?オリンピアで行われた聖火採火式典に出席したチャン?ツィイー（章子怡）だが、現(xiàn)地警備員にVIP席への立ち入りを禁止されていたという。中央社新聞網(wǎng)が伝えた。

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採火式典では、ドラゴン柄の真っ白なチャイナドレスに身を包み、意気揚(yáng)々と登場(chǎng)したツィイー。ところが、現(xiàn)地の警備員は誰も彼女を知らず、関係者がツィイーの肩書きを説明したものの、VIP証を持っていなかったため、入場(chǎng)を制限されたという。

五輪組織委員會(huì)の関係者にインタビューする予定だった「記者」ツィイーは、結(jié)局は遠(yuǎn)くから式典を眺めるだけで、「非常に気まずそうな表情をしていた」と臺(tái)灣メディアが伝えている。

すでに北京へ戻っているツィイーはインタビューで、「今回の任務(wù)が終わるとき、急に淋しくなっちゃった」と語り、聖火を目にした感動(dòng)を「もうちょっとで泣きそうだった」と話している。しかし、本當(dāng)に「泣きそう」だったのは、現(xiàn)地での思わぬ冷遇のせいだったかもしれない。（翻訳?編集/Mathilda）