2017年3月10日、威鋒網(wǎng)は記事「なぜ郭臺銘は日本企業(yè)買収に固執(zhí)するのか？真相を徹底究明」を掲載した。

臺灣のホンハイグループを率いる郭臺銘氏はシャープに続いて東芝の半導體事業(yè)も買収に意欲を示している。日本政府関係者からは技術流出を恐れる聲もあがっており前途は多難だが、「臺灣のトランプ」と呼ばれるタフガイは困難な交渉にも果敢に挑む構えだ。

なぜ郭臺銘氏はこれほど日本企業(yè)に執(zhí)著するのだろうか。おそらくは日本の先進的な技術が目的だ。シャープにせよ東芝にせよ経営難に陥っているとはいえ、その技術力は折り紙付きだ。特にホンハイが大々的に進める8Kディスプレー事業(yè)やビッグデータには高性能の記憶裝置が不可欠となるだけに、東芝の持つNAND FLASHはどうしても手に入れたい技術となっている。（翻訳?編集/