2017年3月11日、中國メディアの新華社が、全國人民代表大會の代表が中國製品の品質(zhì)問題について指摘したと伝えた。

全國人民代表大會の徐小平（シュー?シャオピン）代表は、「以前、民営企業(yè)を調(diào)査研究したことがあるが、そこの製品は非常によくできていた。この企業(yè)は強(qiáng)力な研究開発チームを有しているほか、世界中から最良の部品を買い付けているからだ。しかし、社長に中國の部品を使っているか尋ねたところ、ほとんど使っていない、ねじ1つですら買う勇気はないと答えた」と語った。

徐氏は、ねじは小さな部品ではあるものの要となる部品であると指摘?！甘袌訾琴徣毪工毳堀毳趣味啶ⅴ哎飑`ドは正しいのに材質(zhì)が間違っている。企業(yè)はコストを抑えるため粗製亂造しており、その結(jié)果、ある程度の時間がたつと緩んで安全問題を引き起こしている」と語った。

記事は、中國製品の品質(zhì)向上のため、優(yōu)秀な人材の育成と、検査の厳格化することが提案されたことを紹介。偽物を取り締まるだけではなく、品質(zhì)促進(jìn)法を制定する必要性を訴えた。

これに対し、中國のネットユーザーから「本當(dāng)のことを言っちゃったよ」、「責(zé)任感のない企業(yè)だな」などのコメントが寄せられた。

また、「本當(dāng)のことを言えば、中國のねじは全く使えない。いいネジが1つもないんだ」、「國産の部品を使わない企業(yè)こそ、製品の品質(zhì)や安全を考慮した良心的な企業(yè)」などの意見もあったが、このような狀況であることは実に嘆かわしいことではないだろうか。（翻訳?編集/山中）