2008年3月26日、南宋時(shí)代の沈沒船「南海1號(hào)」が保管されている広東省の「海上シルクロード博物館」の「水晶宮」に海水が初注入された?！钢袊侣劸W(wǎng)」が伝えた。

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昨年12月22日に広東省陽江市沖の海底から引き揚(yáng)げられた800年前の商船「南海1號(hào)」は、同月28日に同博物館內(nèi)の巨大プール「水晶宮」に運(yùn)ばれた。3月26日午前9時(shí)、「水晶宮」に海水の注入を開始。関係者によると「水晶宮」は施設(shè)面でまだ完全とはいえないため、海水注入は水深約6mまで。この水位では「南海1號(hào)」を覆っている巨大な箱全體を沈めることは出來ないが、箱內(nèi)部の「南海1號(hào)」自體は完全に海水につかるという。

「水晶宮」に注入される海水は、自然砂を用いたろ過方法で浮遊生物を除去してある。また、海水循環(huán)システムにより毎日全體量の10％にあたる海水が入れ替えられ、「水晶宮」內(nèi)の水質(zhì)は常に一定に保たれるとのこと。（翻訳?編集/本郷）