中國市場の最新の自動車販売臺數(shù)、韓國車は「全面的に壊滅」=中國ネットは日本車の根強い人気実感?

Record China    2017年5月14日(日) 18時30分

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13日、中國の自動車情報サイト?易車が、中國市場における今年1月から4月までの自動車販売臺數(shù)について紹介する記事を掲載した。これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。寫真は韓國車。

2017年5月13日、中國の自動車情報サイト?易車が、中國市場における今年1月から4月までの自動車販売臺數(shù)について紹介する記事を掲載した。

全國乗用車市場情報聯(lián)席會が公表したデータによると、今年1月から4月までの乗用車の累計販売臺數(shù)は709萬2400臺となり、前年比で0.2%減少した。

セダン部門では、上位15車種のうち9位に中國ブランドの帝豪EC7がランク入りしたものの、その他はすべて海外ブランドで、1位がフォルクスワーゲンのニュー?ラヴィーダの12萬9082臺、2位は日産のブルーバードの10萬9673臺、3位はゼネラルのビュイック?エクセル(新型)の10萬7193臺だった。

SUV部門では、1位と2位が中國ブランドで、3位にフォルクスワーゲン?ティグアンが入り、多目的車(MPV)部門では、1位から3位までを中國ブランドが占めた。

記事は、SUV部門では上位15車種のうち海外ブランドはわずか5車種、MPV部門では海外ブランドはわずか4車種が入ったにすぎず、中國ブランドの健闘が目立ったと指摘。しかし、セダン部門ではまだ努力が必要だと分析した。

また、注目に値する點として、韓國ブランドはどの部門でも「全面的に壊滅」狀態(tài)で、辛うじてセダン部門で13位にヒュンダイのエラントラがランク入りしただけだったと伝えた。

これに対し、中國のネットユーザーから「SUVの國産車はとてもいいよ!昔からの偏見で國産車を見るべきではない」とのコメントが寄せられ、中國ブランドに対する評価が上がってきているようである。

また、「韓國車が下がると日本車が上がってくる」「なんだか日本製品ボイコットは韓國製品ボイコットほど強烈ではなかったような気がする」との意見もあり、日本車は根強い人気があるようだ。(翻訳?編集/山中)

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