2017年3月13日、韓國?京郷新聞は、ソウル江南區(qū)三成洞の樸槿恵（パク?クネ）前大統(tǒng)領(lǐng)の自宅前で、20人ほどの樸前大統(tǒng)領(lǐng)支持者が互いに語調(diào)を強(qiáng)め爭(zhēng)う姿を伝えた。

50?60代とみられる男性のグループは13日午後1時(shí)ごろ、樸前大統(tǒng)領(lǐng)の自宅前で自分らを「樸槿恵守護(hù)神決死隊(duì)（決死隊(duì)）」と名乗り、準(zhǔn)備してきた簡(jiǎn)易テーブルを広げ、決死隊(duì)入団書を取り出した。すると、「決死隊(duì)」の前に突然、40?50代とみられる女性のグループが割り込み、「（こんなことを）するな」「大統(tǒng)領(lǐng)様がこんなことをお喜びになるのか」と叫び、お互いに語調(diào)を強(qiáng)め爭(zhēng)う事態(tài)に発展した。

「仲間同士でけんかはやめよう」「何が仲間だ。あんなやつらは仲間じゃない」「あまりにも人が増えると騒がしいやつも増える」「混亂を起こしたら左派になるぞ」「私が『弾棄國』（大統(tǒng)領(lǐng)弾劾棄卻のための國民総決起運(yùn)動(dòng)本部）だ」「違う。私が『弾棄國』だ」などと激しい口論を繰り広げた末、「決死隊(duì)」側(cè)の男性は相手側(cè)の女性を平手打ちする暴力行為に及んだ。

この爭(zhēng)いは警察が仲裁に入りようやく収まった。樸前大統(tǒng)領(lǐng)が大統(tǒng)領(lǐng)府から自宅に移動(dòng)して2日目、自宅前での弾劾賛成派と反対派の衝突が懸念されていたが、実際は弾劾反対派の內(nèi)輪もめと記者らに向けられたデモ隊(duì)の叫び聲で騒がしかった。このような狀況を近隣住民らは心配そうに見守っていたという。

この報(bào)道に、韓國のネットユーザーからは「これが右派の素顔だ」「まるでお笑いだな」「一體何をしているのか」「住宅街で近所に迷惑を掛けるな」「弾劾が決まってもまだ迷惑を掛けるのか」など、批判的な意見が多く寄せられた。（翻訳?編集/三田）