2017年3月13日、參考消息は、「中國(guó)初の國(guó)産空母が間もなく完成する」と英紙?デイリースター電子版が6日に報(bào)じたことを伝えた。

記事は、デイリースターが「001A型と稱される空母が大連の造船所で間もなく完成しそうだ。米中関係の緊張化に伴い、同國(guó)産空母は米國(guó)に対抗しうる大きな戦力の一つとなるだろう」「中國(guó)初の國(guó)産空母で『山東』と命名されるかもしれないこの空母は、南シナ海地域に配備される可能性がある。世界最大規(guī)模の軍艦の一つになるとみられるが、これは中國(guó)政府が進(jìn)める壯大な軍事計(jì)畫の始まりに過(guò)ぎないのだ。太平洋やインド洋における優(yōu)位を確保すべく、中國(guó)は現(xiàn)在6隻もの空母を建設(shè)中との話もある」と伝えたことを紹介した。

また、「領(lǐng)土や海外の権益を守るために、中國(guó)は西太平洋とインド洋にそれぞれ2つの空母打撃軍を配備しなければならない。ゆえに、われわれには少なくとも5?6隻の空母が必要なのだ」という中國(guó)メディアの報(bào)道を引用したと伝えた。

さらに「現(xiàn)在中國(guó)が保有する空母は1隻のみ。ロシアの『ヴァリヤーグ』を改良した『遼寧』が昨年南シナ海に配備され、米國(guó)向けの軍事力アピールに用いられている」「001A空母プロジェクトは國(guó)家機(jī)密で進(jìn)められ、2015年に衛(wèi)星寫真が建造中の空母を捉えた時(shí)點(diǎn)で情報(bào)を知っていた人は少なかった。002プロジェクトもすでに高度機(jī)密として進(jìn)行中だ。この空母は非常に大型の原子力空母で、米海軍が配備している空母に比肩しうるとの情報(bào)がある」とも報(bào)じたとしている。

記事によれば、001A型空母の今後の予定についてデイリースターは「今年上半期に進(jìn)水するものの、本格的な就役は2019年」と予測(cè)している。（翻訳?編集/川尻）