中國?広西で大規(guī)模レアアース鉱床を発見、100年以上採掘可能―中國メディア

Record China    2017年3月13日(月) 10時20分

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11日、中國広西チワン族自治區(qū)平南県の大洲鉱區(qū)で発見された大規(guī)模なレアアース(希土類)鉱床の調査が、中國地質學會による2016年の「十大地質探鉱成果賞」に選出された。寫真はレアアース資源の優(yōu)位性により照明産業(yè)が発展する江西省靖安県。

2017年3月11日、中國広西チワン族自治區(qū)平南県の大洲鉱區(qū)で発見された大規(guī)模なレアアース(希土類)鉱床の調査が、中國地質學會による2016年の「十大地質探鉱成果賞」に選出された。広西新聞網が伝えた。

レアアースは電気自動車や照明などハイテク製品に欠かせない物質だ。記事によると、調査は2011年4月に始まり、15年6月に成果報告が提出された。資源量は年産200萬トンを100年以上採掘可能な規(guī)模だという。

參考消息網によると、日本メディアは昨年12月、自國資源の管理を強化する中國が、レアアース工場で環(huán)境対策の不備を理由に操業(yè)停止を相次ぎ命じているほか、違法採掘や密輸の取り締まりも強化していること、「一部のレアアースは今も主に中國だけで生産している。中國の動向で価格は大きく左右される」とする磁石メーカー幹部の話などを紹介。さらに、2010年に中國が対日輸出を停止し調達に支障が出た「レアアース?ショック」の記憶が殘る中、日本企業(yè)は、中國政府による供給や輸出の削減に警戒感を強めていると伝えている。(翻訳?編集/柳川)

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