Record China 2017年3月14日(火) 9時40分
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13日、近年東南アジアで激しい爭いを繰り広げてきた日中両國による高速鉄道の売り込み合戦が今年も引き続き展開される見込みだ。寫真は中國の鉄道。
2017年3月13日、解放日報によると、近年東南アジアで激しい爭いを繰り広げてきた日中両國による高速鉄道の売り込み合戦は今年も引き続き展開されるとみられる。
フィリピンでは昨年、大マニラ首都圏とビコル地方を結(jié)ぶ54キロメートルの通勤鉄道プロジェクトを含む南北鉄道建設(shè)プロジェクトが認(rèn)可されたと紹介。タイ?マレーシア高速鉄道は全長1500キロメートルに及ぶプロジェクトで、シンガポール?マレーシア高速鉄道は昨年12月に両國がプロジェクトに調(diào)印、今年入札が行われる予定であるとした。
そのうえでシンガポール?マレーシア、タイ?マレーシアの高速鉄道が「汎アジア鉄道」において大きな意味を持つと説明。華僑大學(xué)國際政治學(xué)部の黃日涵(ホアン?リーハン)主任が「中國が受注すれば鉄道ネットワークやインフラの接続に加え、インドシナ半島諸國の貨物貿(mào)易協(xié)力も促す。これは互いにとって良いことだ」と語ったことを伝えている。
記事は、數(shù)年前に中國高速鉄道が世界進(jìn)出を始めて以降、日本が常に強(qiáng)力なライバルとして存在し、インドネシア、インド、タイなどで受注合戦を繰り広げてきたことを紹介。シンガポール?マレーシア、タイ?マレーシア、フィリピンの各鉄道は両國の競爭の新たなラウンドに過ぎないとした。
そして、「日本の參入が純粋な競爭を目的にしたものなのか」という疑問の聲を紹介したうえで、黃氏が「現(xiàn)在、日本は東南アジアの場荒らし、あるいは中國の場荒らしだ。今最も重要なのは、日本を打ち負(fù)かすことを前提として、いかにして中國企業(yè)の商業(yè)利益を?qū)g現(xiàn)するかという點だ」との見解を示したことを伝えている。(翻訳?編集/川尻)
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