2008年3月27日、上海市の婦女連合會と労働?社會保障部によると、現(xiàn)在、上海市は年內(nèi)に家政婦サービス協(xié)會を設(shè)立すべく準備を進めているという。新明網(wǎng)が報じた。

【その他の寫真】

家政婦サービス協(xié)會設(shè)立後は、家政婦のスキルレベル、資格など基準が制定され、協(xié)會會員企業(yè)は家政婦として身元や健康狀態(tài)、スキルが基準に達した人材を採用しなければならなくなる。

同業(yè)界は現(xiàn)在まで規(guī)範化が進んでおらず、家政婦派遣會社と斡旋會社が派遣するのは多くが“時代に乗り遅れた”家政婦だった。家政婦の身元や健康狀態(tài)、スキルの熟錬度を把握せずに派遣するので、顧客の家財を壊したり、人にけがを負わせたり、死亡事故にもつながりかねなかったという。

そこで「合格家政婦」を輩出するため、市労働?社會保障部は外省籍の家政婦養(yǎng)成に充てる補助金を獲得。同時に、家政婦サービス総合保険基金をベースに、顧客の家財損害と人員の傷害?死亡のリスクに備えた対応の研究も始めた。（翻訳?編集/汪葉月）