ソウル版“おばあちゃんの原宿”をつくるはずが…路上を占領(lǐng)したのは?=韓國ネット「日本のように他人に迷惑を掛けずに利用すべきなのに…」

Record China    2017年7月27日(木) 9時30分

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25日、韓國?ヘラルド経済は、都心に高齢者がくつろぎ楽しめる通りをつくろうとソウル市が數(shù)年にわたり進(jìn)めてきた取り組みと、期待に反した殘念な現(xiàn)狀について報じた。寫真は韓國の高齢者。

2017年7月25日、韓國?ヘラルド経済は、都心に高齢者がくつろぎ楽しめる通りをつくろうとソウル市が數(shù)年にわたり進(jìn)めてきた取り組みと、期待に反した殘念な現(xiàn)狀について報じた。

ソウル市は市中心街に「老人特化區(qū)域」を造成するとして、2015年3月から2億6000萬ウォン(約2600萬円)の予算を投じ、鍾路(チョンノ)區(qū)のタプコル公園から楽園(ナグォン)商街に至る約100メートル?yún)^(qū)間の整備を行ってきた?!袱肖ⅳ沥悚螭卧蕖工趣夂簸肖欷霒|京?巣鴨を參考に、11カ所の看板を昔風(fēng)に変え、高齢者に配慮した杖置き場を設(shè)置するなどしたという。

こうして昨年11月末に誕生した「楽喜(ラッキ)街」は、確かに以前に比べて活気がみられ出した。水やトイレを提供してくれる「優(yōu)しい店」11カ所、「全國のど自慢」の司會を務(wù)める國民的MCの宋海(ソン?ヘ)氏の絵が描かれた小ステージ「楽喜7舞臺」などに高齢者らが集まって來ていた。

しかし現(xiàn)在訪ねてみると、感じられるのはにぎわいではなく「不気味な雰囲気」だという。通りの入り口からたばこの吸い殻や紙コップなどのごみが散らかって悪臭が漂い、先に進(jìn)んで行くと、塀に沿ってホームレスの生活空間が並ぶ。

鍾路區(qū)の関係者によると「清掃は1日1回以上行っているが、実際は『焼け石に水』狀態(tài)」と話す。近隣住民は「整備を急ぎ過ぎた」と一様に口をそろえ、「これまで地域の慢性的な問題だったホームレスやごみの無斷投棄などの解決策を用意すべきだった」と指摘する。

一方、事業(yè)主體のソウル市は「まだ初期段階なので定著するまでもう少し待ってほしい」との立場だ。市の関係者は「1億7000萬ウォン(約1700萬円)規(guī)模の住民參加予算事業(yè)が施行されれば、街の雰囲気もさらに変わるだろう」と話した。

この報道に、韓國のネットユーザーからは「韓國の高齢者のレベルを高くみては駄目。よくしてあげるとそれが當(dāng)たり前だと思ってしまう」「日本のように他人に迷惑を掛けずに利用するべきなのに、韓國はまだそれがなってない」「高齢者だけでなく若者もごみをやたらに捨てる。子どもの時からの人格教育をしっかりしよう」と人々の意識に警鐘を鳴らすコメントが相次いでいる。

また、問題點として「まずはホームレス問題が最優(yōu)先。その次が意識改革」「ホームレスも公共の秩序を守らない場合は公権力で制止すべき」と解決策を講じるコメントも寄せられ、ソウル市に対し「あれもこれも市長のせい??冥扦稀焊l怼?、現(xiàn)実は『めちゃくちゃ』」「まずソウルは人口が多過ぎ。もっと國全體で豊かに暮らせるように、地域バランス型の発展が必要だ」と指摘する聲も上がった。(翻訳?編集/松村)

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