中國外交部がTPP閣僚會議への出席を否定、「ハイレベル対話」に代表団派遣と説明―中國メディア

Record China    2017年3月14日(火) 12時20分

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13日、中國外交部の華春瑩報道官は、TPP閣僚會議が行われるチリへの中國政府代表派遣について説明を行った。國際在線が伝えた。

2017年3月13日、中國外交部の華春瑩(ホア?チュンイン)報道官が、環(huán)太平洋連攜協(xié)定(TPP)閣僚會議が行われるチリへの中國政府代表派遣について説明を行った。國際在線が伝えた。

華報道官は13日、「TPPの當番議長國であるチリの招待を受け、中國政府ラテンアメリカ事務特別代表の殷恒民(イン?ヘンミン)大使を筆頭とする代表団が14?15日にチリで開かれるアジア太平洋地域の経済一體化をテーマにしたハイレベル対話に出席する」と発表する一方で、TPP閣僚會議本體への參加ではないことを強調した。

これまで「中國がチリでのTPPメンバー會議に出席する予定であり、中國のTPP加入のシグナルになるかもしれない」との報道が出ていたが、華報道官は「ハイレベル対話はアジア太平洋地域の協(xié)力に関するさらなる作業(yè)について広く意見交換をするものであり、一部のメディアが言うTPP會議ではない。TPP問題におけるわが國の立場に変化はない」と説明した。

記事は、TPP問題に対する中國の立場について「アジア太平洋経済の一體化、地域の貿易?投資の自由化や利便性向上を促進するという原則において、積極的でオープンな態(tài)度を保ってきた。同時に、他の自由貿易協(xié)定と相互促進の関係を持ち、協(xié)定の分散化や政治化を防ぐことを主張してきた」と伝えている。(翻訳?編集/川尻

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