2017年5月4日、央視網(wǎng)は記事「観光客を餌食とする韓國のぼったくり観光業(yè)」を掲載した。

韓國では外國人観光客を狙ったぼったくりが橫行している。まずはソウル?仁川國際空港のタクシーだ。メーターを使わず相場よりも高い金額を要求する、遠(yuǎn)回り、さらには改造メーターで料金をつり上げるという手段が橫行している。昨年8月から3月にかけて外國人観光客から67件もの苦情が寄せられた。

また最近流行の民泊だが、2016年には690軒余りの無認(rèn)可民泊が摘発されている。値段をつり上げたり、ひどい條件だったりすることもしばしばだ。レストランでも韓國人向けとは別にぼったくり価格の外國人向けメニューが用意されていることもある。

こうした數(shù)々の問題が外國人観光客の旅行體験に悪影響を與えている。韓國政府が発表した調(diào)査報告書によると、2016年に韓國を訪問した外國人のうちリピーターの數(shù)は前年から6ポイントダウンの41％となった。平均滯在日數(shù)も6．5日から5日と短縮した。中國人の韓國旅行熱も冷めたようで、今年はゴールデンウイークの人気旅行先にランクインしていない。（翻訳?編集/