韓國の漫畫家が52年前に描いた未來予想図が當(dāng)たり過ぎていると話題に=韓國ネット「スマホ登場を予想するとは」「漫畫の中の人は幸せそうだが…」

Record China    2017年4月25日(火) 11時(shí)10分

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21日、韓國の漫畫家が1965年に2000年代の未來を予想し描いた漫畫が、まるで予言書のようだと話題になっている。ネットでは、その先見の明への驚きと共に、未來の技術(shù)を手に入れたのに幸せを感じられない現(xiàn)実への深いため息のような聲も聞こえる。寫真はソウル。

2017年4月21日、韓國?ニュース1によると、韓國漫畫家協(xié)會(huì)副會(huì)長も務(wù)めた人気漫畫家イ?ジョンムン氏(76)が、1965年當(dāng)時(shí)、2000年代の生活を想像して描いた漫畫「2000年代生活あれこれ」が、まるで予言書のようだと話題を呼んでいる。

イ氏の描いた漫畫を見てみると、公園で男の子が「小型テレビ電話機(jī)」という名前の機(jī)械に向かって「早くおいでよ」と話し掛けている。この小型テレビ電話機(jī)、今やなくてはならないスマートフォンにそっくりだ。家の中では男性がコンピューターのような機(jī)械の前に座り「電波新聞」を見ている。これはいわゆるニュースサイトと言えるだろう。

「公害がないよ!」と話す男の子が乗るのは自動(dòng)運(yùn)転化された電気自動(dòng)車、その橫の「動(dòng)く歩道」の上には歩行者らの姿がある。さらに太陽熱パネルが設(shè)置された住宅や、そうした家の中では畫面を介した遠(yuǎn)隔醫(yī)療や遠(yuǎn)隔教育実現(xiàn)の予測も。いずれも広く一般化しているとは言えないものの、今やおなじみの技術(shù)ばかりだ。

漫畫にはモップを持った人型掃除ロボットも登場する。人の形はしていないが、お掃除ロボットは現(xiàn)代では人気の家電製品の一つだ。漫畫の中で、ロケットに乗って行く修學(xué)旅行だけはいまだ実現(xiàn)されていないが、それ以外はほぼ現(xiàn)在の私たちの生活の周りで現(xiàn)実化されたものが描かれているのだ。

漫畫を目にした韓國のネットユーザーからは「1965年の予想がほぼ當(dāng)たっていて驚いた」「各家庭に電話も満足にない時(shí)期に、ポケベルではなくスマートフォンの登場を予想するなんて」という驚きの聲が上がった。また、「未來は人が想像するがまま実現(xiàn)していくものだ??茖W(xué)者とエンジニアよ、頑張れ!」というエールもあった。

一方で「水を買って飲むようになるなんて、誰も予想しなかった」「現(xiàn)在、人々はこの漫畫で描かれたように幸せには見えないよね」「技術(shù)だけ発展すればすべてが解決するかのように描かれているけれど、環(huán)境汚染や新たな病気、格差社會(huì)のような新たな問題については描かれていない」と、昔に描かれた未來とは異なる?yún)棨筏がF(xiàn)在を指摘する聲も聞こえた。(翻訳?編集/木暮)

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