2017年6月16日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、韓國(guó)第2の都市、釜山（プサン）の港に建設(shè)が計(jì)畫(huà)されているオペラハウスが、ノルウェーの首都オスロにあるオペラハウスに酷似していることが分かり、波紋が広がっている。

16日、釜山市議が市議會(huì)でこの類似問(wèn)題を指摘、「?jìng)挝铯违讠楗膝Ε工ǜ剑┍备郅摔扦欷袊?guó)際的な恥をかくことになる」と主張した。市議によると、「オスロのオペラハウスは120年の歴史を経て完工した世界的な建築物として注目されて」いるが、「二つのオペラハウスを比較すると、デザイン面では曲線（釜山）か直線（オスロ）の違いだけで、コンセプト自體は同じだ」という。

また市議は、「釜山市はオペラハウスを通じて釜山港を世界的な美港に育成しようという計(jì)畫(huà)を立てたものの、デザインをまねた偽物イメージのオペラハウスを建設(shè)したら、果たして世界的な美港として評(píng)価されるかどうか疑問(wèn)」との懸念を示した。

釜山のオペラハウスは、市が2012年、國(guó)內(nèi)外での公募を通じてノルウェーのデザイン事務(wù)所「スノーヘッタ社」の作品を選定し、建設(shè)計(jì)畫(huà)が進(jìn)んでいる。一方のノルウェーのオペラハウスも同社のデザインで08年に完成、北歐ならではの斬新なデザインで知られ、オスロの観光名所ともなっている。

この報(bào)道には韓國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられているが、「確かに曲線と直線の違いだけでほとんと同じ。偽物と誤解される余地は十分」との意見(jiàn)がある一方で、「まるで違うデザインに見(jiàn)えるけど？」「これが同じというなら、スマートフォンはみんなiPhoneの偽物だよ」と、市議の指摘に否定的な聲も目立つ。

また、「ノルウェーの會(huì)社が図面を再利用して金を受け取ったんだね」と疑いを向ける聲や、「どこかで見(jiàn)たようなものでなく、僕らだけのものを造ってほしい」「いっそ韓屋（韓國(guó)の伝統(tǒng)家屋）スタイルの『國(guó)楽ハウス』にしてほしいな。たまにオペラもやるということで」との提案もあった。（翻訳?編集/吉金）