2017年6月19日、スマートフォン用ゲームアプリ「ポケモンGO」開発會(huì)社の米ナイアンティックが、サービス1周年を迎えたこの日、世界で同時(shí)にアップデートを適用した。韓國?デジタルデイリーが伝えた。

今回のアップデートで、「ジム」の外観が華やかに変わり、「ポケストップ」や「バッジ」収集機(jī)能などが強(qiáng)化された。また、誰でもジムバトル（対戦）ができるようになり、新機(jī)能「レイドバトル」（団體戦）も可能になった。

日本のポケモンGO人気は堅(jiān)実で、19日、アップデート前の期待感だけで米アップル社の「App Store」ダウンロード數(shù)で10位にランクイン。アップデート後のさらなるランク上昇が注目されている。一方の韓國での人気はいまひとつ。同日基準(zhǔn)で「Google Play」でのダウンロード數(shù)40位にとどまっており、一部ファンのみが楽しんでいる模様だ。

記事は「今回のアップデートでどの程度人気を呼び戻せるかが問題。しかし、韓國內(nèi)の利用者からはアップデートの時(shí)期が遅かったとする反応が少なからず出ている」と指摘。また、「友人やその他利用者ともバトルができるようにしてほしい」「珍しいポケモンが現(xiàn)れる頻度と地域を増やしてほしい」といった韓國のユーザーの要望が今回のアップデートで採用されなかったことを惜しんだ。

この報(bào)道を受け、韓國のネットユーザーからは「ポケモンGOをやってる人、まだいるんだ」「ブームは終わった」「韓國ではすぐに飽きられちゃったね」「3日やったら飽きて、アプリを削除した」など、記事が指摘した通り、不人気ぶりがうかがえるコメントが多く寄せられた。

また、「地域差別がひどいからなあ」「歩きながらするゲームだから…」「バッテリーの減りがひどいんだよね」など、ゲームへの不満の聲もみられた。（翻訳?編集/三田）