Record China 2017年3月23日(木) 8時40分
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22日、韓國の大手菓子メーカー「オリオン」の新製品に盜作疑惑が浮上し、物議を醸している。寫真は韓國?ソウル。
2017年3月22日、韓國?アジア経済によると、韓國の大手菓子メーカー「オリオン」の新製品に盜作疑惑が浮上し、物議を醸している。
問題となっている製品は今月発売された「コブクチップ」。內容量は80グラムで希望小売価格は1500ウォン(約150円)、コーンスープ味とスイートシナモン味がある。薄いチップが4枚重なっているため、1つ食べただけでも3?4つ食べたような豊かな食感が楽しめるのが特徴だ。オリオンは「8年間の試行錯誤の末、製品の開発に成功した」と主張している。2009年に製品の研究を始めたが當時は技術力が足りずに中斷、2015年から再び開発に取り組んだ。今後は會社を代表する製品に育てていく考えだという。
しかし、60年の歴史の中で最も研究?開発に魂を込めた製品というオリオン側の説明とは裏腹に、インターネット上では日本の製菓會社「ヤマザキビスケット」の「エアリアル」に酷似しているとの疑惑が浮上している。エアリアルは2009年8月に日本で発売された製品で、コブクチップと同じ4層構造のコーンスナック。內容量は70グラムで、日本では129円で販売されている。
また、日本のセブンイレブンが獨自ブランドとして発売した4層構造スナック「サクサクコーン」とも酷似。同製品も4層形狀の長方形である上、味がコブクチップのコーンスープ味に似ているとの指摘が相次いでいる。
これについて、オリオン関係者は「日本の菓子と形は同じだが、作り方と味は全く違う」と反論した。また、「以前から4層にしてほしいとのニーズがあったが、実現するのに時間がかかった」とし、「(コブクチップが)カレトック(棒狀の韓國の餅)を伸ばすように薄く叩きながら揚げるのに対し、日本の菓子は4枚を貼り合わせて揚げるという點が最大の違い」と説明した。
この報道に、韓國のネットユーザーからは多數のコメントが寄せられているが、「まね…したのだろう。否定的な偏見を持ちたくはないが、韓國の菓子メーカーはどうも信じられない」「8年間日本企業(yè)の監(jiān)視、研究をしていたのか?」「まともに開発してほしい。もし開発する能力がないのなら、ライセンス料を払って正當な方法で製品を発売して」「大企業(yè)のすることとは思えない」「完全に同じ。まあでも、韓國企業(yè)の盜作問題は今に始まったことじゃない」「これまでの商品も全てパクリ。否定しても誰も信じないよ」「アイデアは限られているからかぶることもあるけど、今回の製品は似過ぎている上、『8年かけて開発した』というしらじらしい説明で信頼度が急低下」など、ほとんどが盜作を確信し、批判する內容だ。(翻訳?編集/堂本)
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