樸槿恵政府が証拠を隠滅?大統(tǒng)領(lǐng)府の重要文書を任意で廃棄=韓國ネットが批判「常に原則を無視」「大統(tǒng)領(lǐng)府は犯罪集団?」

Record China    2017年3月15日(水) 13時20分

拡大

15日、韓國の樸槿恵政府の大統(tǒng)領(lǐng)府が記録物を任意で廃棄していたことが分かった。これに、韓國のネットユーザーがコメントを寄せた。寫真は韓國?大統(tǒng)領(lǐng)府。

2017年3月15日、韓國?JTBCによると、韓國の樸槿恵(パク?クネ)政府の大統(tǒng)領(lǐng)府が記録物を任意で廃棄していたことが分かった。

歴史を記録すると同時に重要な國の政策の決定過程を明確にするため、大統(tǒng)領(lǐng)府は原則として全ての記録物をシステムに登録し、保存しなければならない。しかし、樸槿恵政府の大統(tǒng)領(lǐng)府で各種の資料が任意に廃棄されていたとの証言が出たという。

元大統(tǒng)領(lǐng)府関係者は「常に書面のみで報告し、問題になる可能性がある報告書は初めからシステムに登録しなかった」と明らかにした。その中には國家安全保障會議の資料や警察、國家情報院の情報報告などの重要機(jī)密資料も含まれているという。また、他の大統(tǒng)領(lǐng)関係者は「システムには報告書の最終版のみを登録し、草案や修正版は登録しないことも多かった」と明らかにした。草案や修正版は記録物ではないと判斷し、廃棄してきたということになる。

しかし、関連法によると、大統(tǒng)領(lǐng)の職務(wù)遂行に関する全ての過程と結(jié)果は大統(tǒng)領(lǐng)の記録物として生産、管理されなければならない。つまり、報告書の草案はもちろん、修正や変更された全ての過程が電子決裁システムを通じて記録されなければならず、部処間でやり取りしたメールやそれに添付された資料も記録物として登録することが原則となる。元大統(tǒng)領(lǐng)府関係者は「李明博(イ?ミョンバク)政府と比べ記録物の生産量が少なかったため、意味のない文書を登録することもあった」と明らかにした。

この報道に、韓國のネットユーザーからは「次の政権で全てを徹底的に調(diào)べ上げ、少しでも過ちがあれば相応の罰を受けなければならない」「大統(tǒng)領(lǐng)府が証拠を隠滅?鳥肌が立つ」「なぜ隠そうとする?いつも『真実を明らかにしよう』と言っているくせに」「樸槿恵政府では常に原則が無視されていた」「韓國の大統(tǒng)領(lǐng)府は犯罪集団?」など、大統(tǒng)領(lǐng)府に対する批判的なコメントが多く寄せられた。

その他、「メディア以外は仕事をしていないの?警察や野黨が黙っているのは政治的計算?」「こんな狀況なのに、なぜ警察は家宅捜査をしない?」など、警察の消極的な対応を指摘する聲も多くみられた。(翻訳?編集/堂本

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜