韓國に暮らす外國人が「日本旅行の不買運動」をする理由とは?=韓國ネットは日本を擁護

Record China    2017年8月2日(水) 10時30分

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31日、韓國メディアによると、韓國に暮らす各國の外國人がさまざまなテーマについて議論する韓國?JTBCの人気番組「非首脳會談」で、パキスタン出身の出演者が「日本旅行の不買運動をしている」と明らかにし、話題となっている。資料寫真。

2017年7月31日、韓國?マイデイリーによると、韓國に暮らす各國の外國人がさまざまなテーマについて議論する韓國?JTBCの人気番組「非首脳會談」で、パキスタン出身の出演者が「日本旅行の不買運動をしている」と明らかにし、話題となっている。

パキスタン出身の出演者は同日に放送された番組の中で、他の出演者らと「參加したことのある不買運動」について話をした際、「僕は現(xiàn)在、日本旅行の不買運動中だ」と述べた。同出演者はその理由について「日本旅行の計畫中に國籍が原因で差別を受けた」と明らかにし、「事前にインターネットで調(diào)査し、萬全の用意をして大使館へ行ったが、『パキスタン人である』というだけの理由で大量の書類を追加で提出するよう求められた」と説明した。それに納得がいかず、結(jié)局は日本旅行を諦めたという。

このエピソードを聞いた韓國のネットユーザーからは多くのコメントが寄せられているが、そのほとんどが日本の対応に理解を示すもの。コメントには「いつの話か分からないけど、1?2年前ならテロのためである可能性が高い。パキスタンはイスラム教國だから」「パキスタン人という理由だけで差別を受けるのはおかしいと思うが、テロを警戒する日本の気持ちも理解できる」「必要な手続きだと思う。日本だけではなく米國も同じだろう」「自國民を一番に考える日本は立派だ」などの聲がみられた。

また、「韓國も日本のように入國審査を徹底してほしい」「日本が正しく、韓國の入國手続きが間違っている。それは差別ではなく安全のための選択だ」などと訴える聲も寄せられている。(翻訳?編集/堂本

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