中國系住民はなぜ強盜被害に遭いやすいのか、それには理由があった―英國

Record China    2017年3月16日(木) 8時40分

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英國で中國系住民をターゲットにした強盜事件が相次いでいる。資料寫真。

2017年3月15日、中國僑網(wǎng)によると、英國で中國系住民をターゲットにした強盜事件が相次いでいる。

先月、英ミルトン?キーンズの民家で64歳の中國系女性が強盜に襲われたと複數(shù)の英國メディアが報じた。犯人グループはまず1人が販売員を裝い女性が1人であることを確認、ノックして女性がドアを開けたところを6人で侵入し、女性の手を縛り口をふさいだうえで家財?shù)谰撙蛳搐い钉椁Zったという。襲撃を受けた女性は11日後に死亡した。

中國系住民を狙った強盜事件は英國各地で発生している。2月20日にはマージーサイドの中國料理店に兇器を持った男1人が押し入り、店主を脅して金銭を奪った。昨年12月にはイースト?ライディング?オブ?ヨークシャーで、10月には北アイルランドで、2015年にもリバプールの裕福な地域で中國系住民が強盜被害に遭っている。

大量の現(xiàn)金を家に置いておくという中國系住民の特殊な生活習慣が強盜に狙われやすい理由だとみられている。香港の元警察官で英國在住の鐘樹洪(ジョン?シュウホン)さんは、「1世代前の中國系住民は多くが飲食業(yè)を営んでいて、常に現(xiàn)金を出し入れしていた。だから中國系が狙われる」と語っている。

また、中國人留學生をターゲットにした強盜事件も多く、1月19日にはティーズサイド大學の中國人留學生が學校付近のアパートで武裝した強盜に襲撃されたほか、昨年7月にも同様の強盜事件が起きている。(翻訳?編集/川尻

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