2017年4月19日、ソウルの日本大使館前で慰安婦問題に関する日本政府からの謝罪などを求め毎週水曜に行われている「水曜集會(huì)」に、韓國の小學(xué)生らが參加した。韓國?聯(lián)合ニュースなどが伝えた。

19日午前、韓國挺身隊(duì)問題対策協(xié)議會(huì)が主催した1279回目の水曜集會(huì)に教師らとともに參加した小學(xué)生らは、畫用紙などに色とりどりの文字で訴えを書いた手作りとみえるプラカードを掲げ、慰安婦像の周辺に陣取った。寫真で報(bào)じられた現(xiàn)場の様子を見ると、子どもたちが手にしている紙には「日本政府は過ちを認(rèn)めろ」「日本はすぐに謝れ！」「良心＋法的責(zé)任があるなら謝れ！」「金が謝罪とでも言うのか？」「日本は真実を言え！」など日本への厳しい聲や、「おばあさんに希望を」「花のようなおばあさんを応援します」と元慰安婦の女性らへの応援メッセージが書かれている。

これらの寫真は韓國のネットユーザーの大きな反響を呼び、記事には「意識(shí)あるわれらが子どもたち、とても誇らしいよ」「感心だし、じーんときた。一日でも早く正式な謝罪をしてほしい」などのコメントが多數(shù)寄せられている。また、「韓國外交部は小學(xué)生たちより駄目だ」「大人よりしっかりしてるね」「君たちは樸槿恵（パク?クネ前大統(tǒng)領(lǐng)）より立派だよ！」として子どもたちを稱賛する聲も目立った。

一方この日、釜山（プサン）では、日本総領(lǐng)事館前に設(shè)置された慰安婦像を「撤去してやる」と豪語する男性（78）が現(xiàn)れ、実際に像に飛び蹴りをしようとしたものの警察官に制止される騒動(dòng)があった。男性は「平和の少女像（慰安婦像）のせいで日本と近しくなれないでいる」「日本との関係を回復(fù)することこそ愛國だ」などと主張したという。（翻訳?編集/吉金）