2017年3月31日、韓國(guó)?國(guó)民日?qǐng)?bào)によると、韓國(guó)外交部がマイク?ホンダ前米連邦下院議員に修交勲章を授與する案を推進(jìn)していることが分かった。

韓國(guó)外交部はこのほど、ホームページ上に公開した勲章推薦書で「ホンダ前議員は在任期間、米議會(huì)內(nèi)における舊日本軍慰安婦問題の認(rèn)識(shí)向上のために努力し、米韓関係の関係発展にも貢獻(xiàn)した」と説明した。

日系米國(guó)人のホンダ前議員は米國(guó)內(nèi)の代表的な“親韓派”として知られている。2007年に慰安婦問題に対する日本政府の謝罪と補(bǔ)償、真相究明を要求する下院決議案の採(cǎi)択を主導(dǎo)するなど、慰安婦問題を國(guó)際社會(huì)に広めるため盡力した。2000年から2014年まで下院議員を8期務(wù)めたが、昨年の選挙で落選した。ホンダ前議員は米國(guó)內(nèi)への慰安婦少女像の設(shè)置にも積極的だ。

しかし、韓國(guó)では韓國(guó)政府がホンダ前議員に勲章を授與する背景についてさまざまな推測(cè)が飛び交っている。韓國(guó)政府は日韓慰安婦合意を履行するためソウルと釜山の慰安婦少女像を移転すべきと主張している。ある元外交官は「ホンダ前議員には勲章をもらう資格が十分にあるが、現(xiàn)政府の動(dòng)きとしては信じがたい面もある」と指摘した。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは「韓國(guó)にとって本當(dāng)にありがたい人」「最高ランクの勲章を與えるべき」「韓國(guó)のために日本と戦ってくれた人。彼こそが日本の小さな良心だ」「誰(shuí)もが自分の先祖の國(guó)を守ろうとするのに。彼は真の良心家」「彼をノーベル平和賞候補(bǔ)に推薦したい」など、ホンダ前議員への稱賛コメントが多數(shù)寄せられている。

そのほか、「外交部は元慰安婦のために何をした？」「韓國(guó)の外交部長(zhǎng)官より立派。日本の血を引いているのはどちらか分からなくなる」「いまさら？もっと早く授與するべきだった」「慰安婦合意をした今の政府からは受け取りたくないだろう」「日本政府のロビー活動(dòng)により落選した。本當(dāng)に殘念」「日本政府は彼を見習(xí)うべき」など、韓國(guó)政府や日本政府に対する批判的なコメントも並んだ。（翻訳?編集/堂本）