2017年3月19日、韓國(guó)のテレビ局SBSよると、レックス?ティラーソン米國(guó)務(wù)長(zhǎng)官が17日、韓國(guó)と北朝鮮を隔てる幅約2キロメートルの非武裝中立地?。―MZ）を訪問し、「日韓の核武裝を排除しない」と述べたとする米メディアの報(bào)道が波紋を呼んでいる。

DMZを訪問したティラーソン國(guó)務(wù)長(zhǎng)官は、韓國(guó)の核武裝の可能性を問う記者の質(zhì)問に、「何もテーブルから下しはしない」と答えた。この発言を受け、米FOXニュースは「ティラーソン長(zhǎng)官が、韓國(guó)や日本が北朝鮮に対抗するために核兵器を持つことを排除しなかった」と報(bào)じた。

この報(bào)道に波紋が広がるとティラーソン國(guó)務(wù)長(zhǎng)官は、他のインタビューで「目標(biāo)は朝鮮半島の非核化であり、米國(guó)の政策は変わらない」と釈明した。その一方で、「未來は予測(cè)できない」とし、「そのような（日韓の核武裝）考慮をするほど狀況が変化する可能性があることをはっきりさせることが必要」と述べた。ティラーソン國(guó)務(wù)長(zhǎng)官の発言に対し、中國(guó)は沈黙したが、ロシア議會(huì)は「無責(zé)任で緊張を高める発言」と反発した。

この報(bào)道に対し、韓國(guó)のネットユーザーからは「そうだ。韓國(guó)も核武裝が必要だ」「韓國(guó)の核武裝は當(dāng)然のこと」「彼の発言に賛同する」「トランプ大統(tǒng)領(lǐng)も朝鮮半島の核武裝を容認(rèn)する発言を行っていた」「日韓が核武裝して北東アジアのバランスを維持しよう」「ロシアや中國(guó)に対抗して韓國(guó)も核武裝が必要」など、核武裝への肯定的な意見が多く寄せられた。（翻訳?編集/三田）