「大統(tǒng)領(lǐng)府?樸氏自宅の家宅捜索は必要ない」韓國検察にネットから不満の聲=「寛大過ぎる」「こうしている今も証拠が隠滅されている」

Record China    2017年3月16日(木) 19時30分

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16日、韓國メディアによると、樸槿恵前大統(tǒng)領(lǐng)の友人?崔順実被告による國政介入事件を捜査している韓國検察が、ソウル江南區(qū)三成洞にある樸前大統(tǒng)領(lǐng)自宅の家宅捜査を行わない考えを明らかにした。これに、韓國のネットユーザーがコメントを寄せた。寫真は樸前大統(tǒng)領(lǐng)。

2017年3月16日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、樸槿恵(パク?クネ)前大統(tǒng)領(lǐng)の友人?崔順実(チェ?スンシル)被告による國政介入事件を捜査している韓國検察が、ソウル江南區(qū)三成洞にある樸前大統(tǒng)領(lǐng)自宅の家宅捜査を行わない考えを明らかにした。

韓國検察関係者は16日午後、報道陣からの「大統(tǒng)領(lǐng)府と三成洞の樸前大統(tǒng)領(lǐng)自宅は基本的に必要であれば家宅捜索が可能な場所と認識しているか」との質(zhì)問に対し、「家宅捜索はそれ自體が目的ではなく、捜査初期の証拠集めが重要な目的だが、周知のとおり現(xiàn)在は捜査が大詰めを迎えている?,F(xiàn)狀況での家宅捜索には大きな意味がない」と述べたという。さらに、同関係者は樸前大統(tǒng)領(lǐng)が事情聴取を受ける意向を表明し、準(zhǔn)備をしている段階である點を強調(diào)し、家宅捜索の必要性に疑問を呈した。

この発言について、聯(lián)合ニュースは「昨年10?11月の第1次捜査とその後の特別検察チームによる捜査を通じて必要な証拠を十分に確保したため、新たに家宅捜索を行う必要がないとの趣旨のようだ。また、捜査が最終段階に入った現(xiàn)狀況で実効性の側(cè)面も考慮した回答とみられる」と説明している。

韓國検察は昨年10月、大統(tǒng)領(lǐng)府內(nèi)の家宅捜索を試みたが、大統(tǒng)領(lǐng)府側(cè)が拒否したため任意提出の形で捜査関連資料を確保した。特別検察チームも先月、大統(tǒng)領(lǐng)府の家宅捜索を要請したが、秘書室と警護室の拒否により実現(xiàn)しなかった。

この報道に、韓國のネットユーザーからは「やっぱり検察は大統(tǒng)領(lǐng)府とつながっている」「第2の特別検察チームが必要だ」「新たな疑いが出てくることもあるのに!寛大過ぎでは?」「次の政権で検察の改革を行わなければこの國は変わらない」「本気で移民を考えよう」「捜査は大詰めだと?まだ始まったばかりだ」「検察はいつも國民の願いと反対の行動をする」「こうしている今も樸槿恵は証拠を隠滅している。すぐに逮捕し徹底的に捜査するべき」「今回の騒動を適當(dāng)に終わらせようとしている。検察を家宅捜査する必要がある」など、検察に批判的なコメントが數(shù)多く寄せられている。一方、少數(shù)ではあるが「検察の意見は妥當(dāng)」「大事な証拠はとっくに燃やされているだろう。樸前大統(tǒng)領(lǐng)の家を捜索してもどうせ何も出てこない」との意見もみられた。(翻訳?編集/堂本

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