2017年3月15日、李克強(qiáng)（リー?カーチアン）首相は全國(guó)人民代表大會(huì)（全人代）閉幕後の記者會(huì)見(jiàn)で「青空は將來(lái)ぜいたく品にならないし、してもいけない」と語(yǔ)った。新華網(wǎng)が伝えた。

人民大會(huì)堂で行われた記者會(huì)見(jiàn)では、中國(guó)メディア記者が「スモッグは市民の生活に深刻な影響を與えている。一方で大きなイベントが行われるたびに青空が戻って來(lái)て、みんな大喜びで寫(xiě)真を撮る。どうしたら、もう青空をぜいたく品にしないで済むか」と質(zhì)問(wèn)。

これに対して李首相は「スモッグ問(wèn)題は確かに市民にとって悩みの種だ。わが國(guó)は発展のなかで確かに環(huán)境保護(hù)、特にスモッグ問(wèn)題の試練に立たされている。私は政府活動(dòng)報(bào)告で5つの措置を示したが、これは必要なプロセスなのだということを、率直に言っておきたい」と語(yǔ)った。

また、「スモッグ対策の重點(diǎn)は石炭燃焼、排気ガス、粉じんなどだが、科學(xué)者によると他にも大きな要素があるという。スモッグのメカニズムは解明されておらず、中國(guó)北部で冬に発生するものは世界的に見(jiàn)ても特殊だそうだ」とし、國(guó)がスモッグ研究専門(mén)ファンドを立ち上げて、メカニズム解明に向けて全力で取り組む姿勢(shì)も示した。

李首相は「大自然の天気は人類が支配できるものではないが、われわれは自らの行動(dòng)を支配して、発展の方式を変えることができる。青空は將來(lái)ぜいたく品にならないし、してもいけないという気持ちは、私もみなさんと一緒だ」と回答を締めた。（翻訳?編集/川尻）