2017年3月16日、ロイター通信が、中國(guó)が南シナ海の西沙（パラセル）諸島の北島で新たな建設(shè)に著手したと報(bào)じたことを受け、中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)は、建設(shè)活動(dòng)は合理?合法な國(guó)土防衛(wèi)の一環(huán)だとする軍事専門家の見(jiàn)解を引用し反発している。

ロイター通信によると、新たな建設(shè)は、プラネット?ラボ社の衛(wèi)星畫像で分かった。今月6日に撮影された畫像から、整地や港灣整地とみられる作業(yè)などが確認(rèn)でき、専門家から軍事施設(shè)の建設(shè)につながる可能性もあるとの見(jiàn)方が出ている。初期作業(yè)は昨年の臺(tái)風(fēng)で損なわれた。オーストラリア國(guó)防大學(xué)の南シナ海専門家、カール?セイヤー氏は「パラセル諸島は南シナ海支配をもくろむ中國(guó)にとって不可欠なものになりつつある」とし、「中國(guó)が軍事化に盡力していることが分かる」と指摘している。米政府當(dāng)局者も「北島での新規(guī)建設(shè)工事を確認(rèn)することはできなかったが、驚くことではない」と述べ、同様の見(jiàn)方を示している。北島は、民間施設(shè)と聴音哨がある永興（ウッディー）島の「保護(hù)網(wǎng)」を擔(dān)うと予想されるサンゴ礁の一部だ。

この報(bào)道を受け、環(huán)球時(shí)報(bào)は16日、「中國(guó)が自らの島しょで行う建設(shè)活動(dòng)は合理?合法なものだ。他國(guó)に干渉する権利はなく、域外國(guó)にはなおさら口出しする権利はない」「建設(shè)活動(dòng)は國(guó)土防衛(wèi)の一環(huán)であり、南シナ海の航行の自由にいかなる悪影響も及ぼさない」などとする軍事専門家の見(jiàn)解を伝えている。（翻訳?編集/柳川）