日本を代表する建築家が北京で講演、「建築物は環(huán)境と融合していなければならない」―中國(guó)

人民網(wǎng)日本語(yǔ)版    2017年3月17日(金) 14時(shí)10分

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日本を代表する建築家?隈研吾さんが最近、北京の清華大學(xué)で講演し、その建築コンセプトや作品を紹介したほか、自身の創(chuàng)作の歴史、設(shè)計(jì)のインスピレーションなどについて語(yǔ)った。

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日本を代表する建築家?隈研吾さんが最近、北京の清華大學(xué)で講演し、その建築コンセプトや作品を紹介したほか、自身の創(chuàng)作の歴史、設(shè)計(jì)のインスピレーションなどについて語(yǔ)った。中國(guó)新聞網(wǎng)が報(bào)じた。

その他の寫(xiě)真

隈さんは、伝統(tǒng)と現(xiàn)代を融合した作風(fēng)で有名で、過(guò)剰な自己主張を抑えることで場(chǎng)所に巧みに身を委ね、景色と調(diào)和した「負(fù)ける建築」、「弱い建築」という建築観を提唱している。世界各國(guó)に隈さんが設(shè)計(jì)した建築物があり、2020年の東京オリンピックの新國(guó)立競(jìng)技場(chǎng)の設(shè)計(jì)も隅さんが擔(dān)當(dāng)する。

講演で、隈さんは、代表的な世界各地の大型建築物や蕓術(shù)的な小さな作品を紹介し、「建築物は孤立した存在ではなく、都市や環(huán)境と融合していなければならない。建築物も自然に近付き、環(huán)境と共存できることを願(yuàn)っている」と語(yǔ)った。

中國(guó)にも、隈さんが設(shè)計(jì)した、自然と融合した作品が數(shù)々ある。なかでも、北京の萬(wàn)里の長(zhǎng)城の麓に建つ「竹の家」は、ガラスと竹など自然の材料を全體に使ったヴィラで、竹の隙間から、萬(wàn)里の長(zhǎng)城の烽火臺(tái)がはっきりと見(jiàn)える。北京市內(nèi)の複合施設(shè)?三里屯SOHOも隈さんが設(shè)計(jì)し、超高層建築の中に、有機(jī)的な建築デザインを構(gòu)築する方法を用いている。隈さんは、世界の建築の発展動(dòng)向や設(shè)計(jì)の課題について言及した際、最近自身が設(shè)計(jì)を手掛けたカナダバンクーバーのAlberni by Kengo Kumaを紹介。隈さんにとって北米におけるこのような大規(guī)模なプロジェクトは初のチャレンジで、「自然回帰」をコンセプトにしているという。(提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?編集KN)

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