韓國(guó)の出版契約書で「作家によるセクハラ行為禁止」と明文化の動(dòng)き=韓國(guó)ネット「本當(dāng)に恥ずかしい」「どんだけまん延してるんだ?」

Record China    2017年3月16日(木) 22時(shí)30分

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14日、韓國(guó)?ニュース1によると、韓國(guó)の出版界で、出版社と作家が図書の出版に際して結(jié)ぶ出版契約書に「作家が性的暴力を犯した場(chǎng)合に作家の責(zé)任を問(wèn)う」といった條項(xiàng)を盛り込む例が増えている。資料寫真。

2017年3月14日、韓國(guó)?ニュース1によると、韓國(guó)の出版界で、出版社と作家が図書の出版に際して結(jié)ぶ出版契約書に「作家が性的暴力を犯した場(chǎng)合に作家の責(zé)任を問(wèn)う」といった條項(xiàng)を盛り込む例が増えている。昨年、セクハラなど性暴力騒動(dòng)が持ち上がった韓國(guó)文壇の、自浄へ向けた取り組みの一環(huán)だという。

韓國(guó)の出版社「文學(xué)と知性社」などによると、このほど詩(shī)人で小説家のイム?ソラ氏が同社と結(jié)んだ契約書には、「甲(作家)、乙(出版社)間に性暴力、セクハラなどの性犯罪の事実が認(rèn)められた場(chǎng)合、互いに契約を解除することができる」との內(nèi)容が盛り込まれた。社側(cè)は「もともと出版契約書に作家との紛爭(zhēng)に関する合意條項(xiàng)があったが、イム氏の求めに応じて性暴力に関して具體的に明示した條項(xiàng)を追加した」と説明している。

イム氏は「文壇で性暴力が二度と起こってはならない」との思いからこの條項(xiàng)追加を求めたという。韓國(guó)では昨年、SNSを中心に文壇での性暴力被害の暴露が相次ぎ、出版界全體を揺るがす騒動(dòng)となっていた。

専門家は今後、韓國(guó)の出版契約書で性暴力関連の責(zé)任條項(xiàng)を盛り込む動(dòng)きが広がるとみている。韓國(guó)の大手出版社チャンビもこうした契約書文案について內(nèi)部で検討を始めたところだという。

これを受け、韓國(guó)のネットユーザーらは「本當(dāng)に恥ずかしい。性暴力やセクハラの禁止條項(xiàng)を契約書に入れざるを得ない狀況だなんて」「笑える。明らかな犯罪行為をわざわざ契約書に『駄目』と書かないと変えられないということか」「こんな條項(xiàng)が出てくるなんて、どんだけまん延してるんだ?」と出版界の現(xiàn)狀に批判の聲を寄せている。

また「私たちの周りには性暴力が多過(guò)ぎる」「犯罪を蕓術(shù)で包み隠すような行為は根絶しなければならない」と社會(huì)の問(wèn)題を語(yǔ)るコメントや、「少しずつ良くなっているようでよかった」「小さな一歩でも方向としては進(jìn)展だね」など、この動(dòng)きを前向きに捉えるコメントもみられた。(翻訳?編集/吉金

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