紺色は戦闘服…検察に出頭した樸前大統(tǒng)領(lǐng)のファッションが意味することとは?=韓國ネット「身の潔白を証明?」「シャワーガウンに見える」

Record China    2017年3月22日(水) 22時(shí)50分

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21日、韓國メディアによると、事情聴取のため検察に出頭した韓國の樸槿恵前大統(tǒng)領(lǐng)の服裝が注目を集めている。寫真は樸前大統(tǒng)領(lǐng)。

2017年3月21日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、事情聴取のため検察に出頭した韓國の樸槿恵(パク?クネ)前大統(tǒng)領(lǐng)の服裝が注目を集めている。

「ファッション政治」との言葉が生まれるほど、樸前大統(tǒng)領(lǐng)はこれまで、誰に會(huì)うか、どんなメッセージを伝えるかに合わせて服裝を変え、自身の考えを表現(xiàn)してきた。

検察に出頭するため自宅を出た樸前大統(tǒng)領(lǐng)はアップヘアに紺色のロングコート、同系色のパンツを著て低めのヒールの靴を履いたいわゆる「戦闘服ファッション」だった。重たいイメージのモノトーン色を避け、淡々とした心情を表すため、無難ながらもフォーマルな色彩である濃い紺色を選択したものとみられている。コートは12日に大統(tǒng)領(lǐng)府を出て自宅に戻る際に著ていたものと同じものだという。ある関係者は「紺色のパンツスーツは樸前大統(tǒng)領(lǐng)が決然とした意志を示す時(shí)に良く著る服」と明らかにした。

「戦闘服ファッション」は樸前大統(tǒng)領(lǐng)が重要な決斷をする時(shí)によく著ていたスタイルで、13年の就任式や15年の國會(huì)演説、3黨の代表と面會(huì)する時(shí)も同様のスタイルのファッションで自身の心境を間接的に表現(xiàn)していた。

樸前大統(tǒng)領(lǐng)が友人女性の崔順実(チェ?スンシル)被告による國政介入疑惑が浮上して以降、どのような服裝で國民の前に登場したかを見てみると、昨年10月25日に第1次國民向け談話を発表した時(shí)は「複雑な心境」を表すかのように、スタンドカラーの紫がかった青色のパンツスーツを著ていた。

また、「こうするために大統(tǒng)領(lǐng)になったのか」とつらい心境を吐露した11月4日の第2次國民向け談話では、濃い紺色のテーラードジャケットの後ろ襟を立て、同系色のインナーとパンツを合わせたスーツスタイルだった。同月29日の第3次國民向け談話では明るいグレー色のテーラードジャケットの後ろ襟を立て、第1次と第2次の時(shí)にはしていなかったシルバーのネックレスを合わせていた。この時(shí)も樸前大統(tǒng)領(lǐng)は周辺の管理が至らなかったことは認(rèn)めたものの、容疑の大部分を否定した。

このように、樸前大統(tǒng)領(lǐng)は國民向け談話を発表する時(shí)はいつも、首の一部を隠したスタイルのモノトーン系のパンツスーツを著て、複雑な心を遠(yuǎn)回しに表現(xiàn)してきた。今回の「戦闘服ファッション」が聴取過程で繰り広げられる真実をめぐる攻防と相関関係があるか注目されている。

これについて、韓國のネットユーザーからは「まだ樸槿恵のファッションに注目するの?崔順実が選んで著せていたのに?」「メッセージなんて込められていないよ。崔順実は牢屋にいるのだから。ただ目についたものを著てきたのだろう」「今は大統(tǒng)領(lǐng)ではなくただのおばさん。ファッションなんてどうでもいい」「大統(tǒng)領(lǐng)の時(shí)は戦闘服に見えていたが、今はただのシャワーガウンに見える」など、冷たいコメントが多く寄せられている。

その他、「身の潔白を証明するというメッセージかな?」「樸前大統(tǒng)領(lǐng)の人生はジェットコースターのよう。ファッションが注目されるほど全國民に愛されていたのに、今は全國民に嫌われてしまった」との聲もみられた。(翻訳?編集/堂本

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