東京の地下鉄車両に防犯カメラ設(shè)置へ、在日中國人からは懸念の聲も―華字メディア

Record China    2017年3月18日(土) 21時50分

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16日、華字メディア?日本新華僑報によると、東京メトロと都営地下鉄が車両內(nèi)に防犯カメラの設(shè)置を発表したことについて、在日中國人から歓迎と憂慮の聲が出ているという。寫真は地下鉄。

2017年3月16日、華字メディア?日本新華僑報によると、東京メトロと都営地下鉄が車両內(nèi)に防犯カメラの設(shè)置を発表したことについて、在日中國人から歓迎と憂慮の聲が出ているという。

東京メトロと東京都交通局は14日、2020年の東京五輪に向けた安全対策の一環(huán)として車両內(nèi)カメラの設(shè)置を発表。東京メトロでは2018年より9路線の2728両に、都営地下鉄では今年8月より4路線1158両に順次設(shè)置が行われる予定で、映像は雙方が共同管理し、必要時には関係者に提供されるという。

この措置に対して、東京で仕事をする女性の朱(ジュウ)さんは「東京の地下鉄では癡漢が多いと聞いていて心配だった。カメラが設(shè)置されることで、癡漢しようとする人にプレッシャーを與えられるし、被害にあった時も犯人の確保につながる」と歓迎した。また、子育て中の封(フォン)さんも「仕事が忙しく、子どもには地下鉄で通學(xué)してもらっているが、安全面でちょっと心配だった。カメラがあればかなり安心できる」と語っている。

一方で、留學(xué)生の李(リー)さんからは「カメラを設(shè)置すれば安全は保障されるが、映像管理で問題が発生した時に多くの個人情報が漏えいし、悪用されるのではないか。ちょっと心配だ」との聲も聞かれた。(翻訳?編集/川尻

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