2017年3月17日、中國紙?參考消息はグロ―バル市場調(diào)査會社イプソスが行った調(diào)査によると、9割の中國人が中國はこの先ますますよくなっていくと考えていると伝えた。

記事は、イプソスが14日に発表した「世界の心配事」と題した25カ國1萬8000人を?qū)澫螭摔筏空{(diào)査結(jié)果を紹介。それによると、フランス人が最も心配している3つの問題は、失業(yè)（47％）、テロ（42％）、貧困や差別（34％）だった。イタリア人では失業(yè)（65％）、稅収（36％）で、貧困や差別と移民増加問題が31％になった。

この調(diào)査では、心配事が改善されていくと思うかについても調(diào)査しており、メキシコ人が最も悲観的で93％の人が改善されないと回答。中國人は將來に対して最も楽観的で、91％の人が國はますます良くなっていくと回答したという。

メキシコ人に次いで悲観的だったのはイタリア人で、國が良い方向に向かわないと考える人の割合が88％となった。次いで韓國（85％）、南アフリカ（85％）、ブラジル（83％）、スペイン（76％）と続いた。

中國人に次いで將來を楽観的に考えているのはインド人（75％）で、以下、サウジアラビア（73％）、ロシア（64％）、ペルー（61％）、アルゼンチン（51％）となった。

これに対し、中國のネットユーザーから「この調(diào)査対象には庶民が入っていないのは明らか」、「また統(tǒng)計局が頑張った結(jié)果ですね」、「どうやらあの1割の人たちが回答したようだ（共産黨員を指している）」など、調(diào)査の信ぴょう性を疑うコメントが多く寄せられた。

また、「北朝鮮は100％だな」、「そして殘りの9％の人はみんな逮捕される」などのコメントもあり、この結(jié)果には同意できないユーザーが大半を占めた。（翻訳?編集/山中）