在韓米軍の高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）配備計(jì)畫をめぐって中韓関係が悪化する中、中國のクルーズ船運(yùn)航會社が次々と韓國での寄港計(jì)畫を取り消している。

環(huán)球網(wǎng)が韓國?聯(lián)合ニュースの報(bào)道として17日報(bào)じたもので、中國では複數(shù)の運(yùn)航會社が「3月15日から6月末まで韓國の港灣に寄港しない」と表明済みだ。この措置を受け、中國発、韓國経由の182便が取り消され、韓國は36萬人規(guī)模の観光客を失う計(jì)算。ただ、業(yè)界関係者の間からは北東アジア方面で人気の高い日韓ルートを中國側(cè)が完全に放棄することはないとの見方が出ており、「6月末までの寄港取り止めは一時(shí)的な措置。狀況が変われば復(fù)活する」と考えられているという。

中國國家旅遊局は今月3日、「韓國済州島で中國人渡航者が入國を拒否される事例が急増している」として、旅行目的地を慎重に選ぶよう呼び掛ける通知を発表した。韓國を訪れる中國人観光客は激減し、両國を結(jié)ぶ空の便でも減便の動きが出ている。（提供/Bridge?編集/Asada）