中國(guó)広東省のテレビ局?広東電視臺(tái)は現(xiàn)地の火鍋店の衛(wèi)生面の実態(tài)を暴くため數(shù)カ月にわたる潛入取材を行い、15日にその結(jié)果を伝えた。

店では鍋の殘り汁を大きな容器に捨てているが、閉店後に料理人が容器から油をすくい取り、翌日には鍋のスープとして加工し客に提供される。素性を隠し店に潛入した記者が「この油は昨日の殘り汁？客は気づかないのか？」と問(wèn)いかけると、従業(yè)員は「そうだ。昨日の殘り汁で、牛の油を加えて加工する?？亭瑲荬扭长趣悉胜ぁ工却黏à?。

この時(shí)點(diǎn)ですでに驚きの実態(tài)だが、加熱し加工しているだけまだましなようで、辛さを追加してほしいと注文した客に対し、店は前の客が食べ殘したスープを加工せずそのまま提供していた。

殘り汁は1週間に一度交換され、その間は繰り返し客に提供される。報(bào)道では「少なく見積もって、店には1日80人が訪れるが、1週間では560人となる。その間に提供されるスープは常に容器の中からすくい取ったものだ?？亭长贇垽筏骏供`プには大量の微生物や細(xì)菌が含まれており、客の中に何かしらの感染病を患っている人がいたなら、他の客に感染する危険性もある。さらに、食用油を繰り返し加熱すると人體に害のある物質(zhì)が生まれ、最悪がんの原因ともなる」と指摘した。

このほか、スープや油を繰り返し使用しているだけでなく、店では床やトイレ用のブラシで鍋を洗い、消毒設(shè)備も使用されていなかったという。現(xiàn)在、店は営業(yè)を停止し違法行為について関連部門が調(diào)査を進(jìn)めている。（翻訳?編集/內(nèi)山）