2017年3月16日、大韓化粧品協(xié)會(huì)は昨年の対中化粧品輸出が前年比33．1％増の15億6000萬(wàn)ドル（約1770億円）に達(dá)したとのデータを発表した。參考消息網(wǎng)が韓國(guó)?聯(lián)合ニュースの報(bào)道として伝えた。

これによると、韓國(guó)の昨年の化粧品輸出は過(guò)去最高の41億7800萬(wàn)ドル（約4700億円）。前年と比べた伸び率は43．6％だった。全體の4割弱に當(dāng)たる中國(guó)向けは2013年の3億ドルから約5倍に増え、中國(guó)市場(chǎng)でのシェアは23．7％と2010年の5．4％から大きく上昇。國(guó)?地域別ではフランス（29．3％）に次ぐ2位となった。大手メーカーの商品に加え、中小メーカーの美容パックなどが中國(guó)の消費(fèi)者に受けたことがシェア拡大の要因とみられている。

ただ、中韓はこのところ、在韓米軍の高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）配備計(jì)畫(huà)で関係の冷え込みが目立つ。聯(lián)合ニュースは「韓國(guó)のTHAAD配備決定後に中國(guó)政府は韓國(guó)コスメに対する検査を強(qiáng)化した。対中輸出に影響を與えるかどうか不安が広がっている」と指摘。ある化粧品會(huì)社の責(zé)任者の話(huà)として「中國(guó)のTHAAD報(bào)復(fù)措置によって化粧品業(yè)界が打撃を受けるといったことは現(xiàn)時(shí)點(diǎn)では起きていない。ただ、業(yè)界にしわ寄せが來(lái)ることに対する懸念はある」と伝えた。（翻訳?編集/野谷）