2017年3月17日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國國內(nèi)技術(shù)で開発したK2（黒豹）戦車のパワーパック（エンジンと変速機(jī)）で欠陥が見つかり、本格生産のための手続きが中斷している。

韓國防衛(wèi)事業(yè)庁は17日、「K2戦車2次量産のための國防技術(shù)品質(zhì)院の最初の製品検査の中、國産パワーパックでいくつかの欠陥が発見された」と明らかにした。防衛(wèi)事業(yè)庁は、「パワーパックに裝著されたドイツメーカーZF社の一部構(gòu)成部品に欠陥が発生し、品質(zhì)検査を中斷している」と説明した。問題の部品はパワーパックに入ったボルトで、ひびが入る現(xiàn)象を見せたことが分かった。これによって、パワーパックの正常動(dòng)作に必要な圧力が低下したというのが防衛(wèi)事業(yè)庁側(cè)の説明だ。

問題を起こしたK2戦車は國産パワーパックを裝著した2次量産分の最初の製品だ。軍當(dāng)局は、K2戦車1次量産では、核心部品となるパワーパックをドイツ製にしたが、2次量産では韓國製パワーパックを裝著することにした。防衛(wèi)事業(yè)庁の関係者は、「國産パワーパックを裝著したK2戦車は戦闘用適合判定を受けた狀態(tài)であるため、品質(zhì)保証のプロセスと見ればよい」とし、「再発防止のためのさまざまな方策を検討中」と述べた。

この報(bào)道に対し、韓國のネットユーザーからは、「開発費(fèi)の一部を裏金に使ったから、実際の開発費(fèi)用が不足して影響が出たんじゃないの」「いろんな修正はあるだろう。ドイツや米國の技術(shù)力に追いつくのは容易ではない」「獨(dú)自開発する実力がないのであれば國産化にこだわらず、そのままドイツ製を使った方がよい」などの聲が寄せられているが果たして。（翻訳?編集/三田）