2017年3月16日、アクションスターのジャッキー?チェン（成龍）が、自然環(huán)境保護(hù)への意識(shí)の芽生えと、自分なりの取り組みを語(yǔ)った。新浪が伝えた。

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環(huán)境保護(hù)への意識(shí)の高いジャッキー?チェンは、ホテルで開封した石けんは使い終えるまで持ち歩き、ミネラルウオーターのペットボトルには自分の名前を書いて最後まで飲み切るなど、出來る範(fàn)囲での節(jié)約生活を?qū)g踐していることを明かしている。16日、映畫の小道具をリサイクルしたアート展が上海市で開幕。オープニングセレモニーに出席したジャッキー?チェンによると、映畫ロケ先で見たある光景が、自分の意識(shí)を大きく変えたという。

若くしてトップスターに上り詰めたジャッキーは、わずか1週間で次の新車に乗り換えるなど、成金生活を謳歌（おうか）していた日々があった。だがある時(shí)、映畫ロケで訪れた寒村で、少女たちが貴重な水を大切に使っている姿を見て、大きな衝撃を受けた。それ以來、環(huán)境保護(hù)意識(shí)が芽生え、自身のスタッフたちにも常に協(xié)力を求めているという。

ジャッキー?チェンの長(zhǎng)男で俳優(yōu)ジェイシー?チャン（房祖名）は、15年に大麻騒動(dòng)を起こし、6カ月間の服役生活を送った。息子が収監(jiān)されていた拘置所を、ジョーク交じりに“社會(huì)大學(xué)”と呼んでいるジャッキーだが、ここでの生活を経験したのちジェイシーの生活態(tài)度が一変し、節(jié)約を心掛けるようになったという。このためジャッキーは、「できれば毎年、あの“社會(huì)大學(xué)”へ行って勉強(qiáng)してほしいくらいだ」と語(yǔ)り、笑いを誘っている。（翻訳?編集/Mathilda）