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18日、中國のポータルサイト?今日頭條が、日本では透明のビニール傘が多い理由について分析する記事を掲載した。これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料寫真。
2017年3月18日、中國のポータルサイト?今日頭條に、「なぜ日本人は透明の傘をよく使うか、今日分かった」と題する記事が掲載された。
記事は、色落ちしやすい布製の傘の代わりに、ビニールを直接貼り付けることを思いついたホワイトローズ社が、透明のビニール傘を発明したと紹介。當(dāng)初はあまり売れなかったものの、1964年の東京五輪で米國人の目に留まり、米國で販売されるようになり、後にメディアの力も手伝って日本で流行したと伝えた。
現(xiàn)在でも多くの人が透明のビニール傘を使う理由として記事は、雨の多い日本では傘の需要が大きく、コンビニなどどこにでも売っていて、しかも安いので気軽に買うことができること、透明なので前方の視界が妨げられないこと、どんな服裝や場面でも合うことなどを挙げた。
これに対し、中國のネットユーザーから「透明の傘はいいね。風(fēng)があっても前がよく見える」、「透明の傘は視界を妨げないというが利點(diǎn)」など、ビニール傘を評(píng)価する意見があったが少數(shù)だった。
一方で、「透明じゃない傘の利點(diǎn)を考えてみろよ。日よけになって丈夫だし、どれが自分の傘かすぐにわかるだろ」といった意見や、「中國では半分以上が雨傘日傘兼用だからな」という文化の違いに言及したコメントも見られた。
他にも、「面白そうではあるが、やはり折り畳みの方が便利で長持ちする」「もし中國で透明の傘を売ったら、中國人はなんて想像力がないんだと言われそう」などの意見もあり、中國ではあまり受け入れられなさそうである。(翻訳?編集/山中)
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