2017年3月19日、中國メディアの中國僑網(wǎng)が、在日外國人數(shù)が238萬人に達(dá)し、そのうち約70萬人が中國人だと伝えた。

法務(wù)省が公表した最新のデータによると、16年末の時點(diǎn)で在日外國人數(shù)が238萬2822人に達(dá)し、15年末と比べて約15萬人増加して過去最高となった。そのうち、技能実習(xí)の在留資格者が22萬8588人で、前年比で18．7％増加した。また、不法滯在者も6萬5270人となり、3年連続で増加した。

在日外國人のうち中國人が69萬5522人で最も多く、次いで韓國人の45萬3096人、フィリピン人の24萬3662人と続いた。ベトナム人は19萬9990人で前年比36．1％増加した。日本企業(yè)の海外市場進(jìn)出に伴い、日本語が注目されており、技能実習(xí)生や留學(xué)生が増加しているのだという。

また、永住者と特別永住者が全體の4割以上を占めており、留學(xué)生は前年比で12．4％増加し、27萬7331人となった。

このニュースに対し、中國のネットユーザーから、「日本はアジアの天國だ！中國人は心の中では知っているけど、本當(dāng)のことを話せないだけ」「お金さえあれば俺だって外國に住みたい」などのコメントが寄せられた。

また、「貧乏人は愛國で、金持ちは自分を愛している。そろそろ目覚めた方がいい」「金持ちはみんな自國を離れて海外へ行くとは、この國は本當(dāng)に大丈夫なのか？」と、中國の狀況を心配するユーザーも少なくなかった。（翻訳?編集/山中）