都市化率の低い中國は日本のバブル崩壊の二の舞とは決してならない―中國専門家

Record China    2017年3月28日(火) 13時(shí)10分

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27日、中國の金融情報(bào)サイト?金融界網(wǎng)が、中國の不動(dòng)産バブルは日本の二の舞とは決してならないとする専門家の意見を紹介した。寫真は中國の建設(shè)中のマンション。

2017年3月27日、中國の金融情報(bào)サイト?金融界網(wǎng)が、中國の不動(dòng)産バブルは日本の二の舞とは決してならないとする専門家の意見を紹介した。

記事は、中國の不動(dòng)産バブル崩壊は10年も前から言われているものの、2016年になっても値上がりを続けたと指摘。しかしながら、値上がりだけして値下がりしない市場(chǎng)はなく、値上がりだけして破裂しないバブルはないため、中國はその例外となるのかと問い掛けた。

この話題について記事は、ボアオ?アジア?フォーラム2017年年次総會(huì)で「不動(dòng)産バブル、中國は例外となるか」との主題で討論が行われたことを紹介。華夏新供給経済學(xué)研究院の賈康(ジャア?カン)主席は、中國と日本とでは本質(zhì)的に異なっており、日本のバブル崩壊時(shí)の都市化率は77%だったが、中國の都市化率は16年の時(shí)點(diǎn)でまだ41%であり、これはまだ都市化の発展速度が加速する前期の段階で、70%に達(dá)してから発展速度が鈍ると指摘した。

賈康氏は、この先15年で北京や上海深センの不動(dòng)産平均価格が元に戻ることを期待すべきではなく、上昇曲線が下降曲線に変わる可能性はないとの見方を示した。(翻訳?編集/山中)

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