韓國で「たった100円」の竊盜犯に有罪判決=韓國ネットの反応は?

Record China    2017年3月22日(水) 9時(shí)20分

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21日、このほど韓國で1000ウォン(約100円)分の現(xiàn)金を盜んだ20代の男に懲役刑が言い渡され、注目を集めている。寫真は韓國ウォン硬貨。

2017年3月21日、このほど韓國で1000ウォン(約100円)分の現(xiàn)金を盜んだ20代の男に懲役刑が言い渡され、注目を集めている。韓國?ニュース1などが伝えた。

韓國南西部、全州(チョンジュ)地方裁判所は16日、特殊竊盜などの罪で起訴された無職の男(22)に懲役1年?執(zhí)行猶予2年を言い渡し、保護(hù)観察を命じたことを明らかにした。

男は2015年11月26日深夜0時(shí)ごろ、仁川(インチョン)市內(nèi)のマンションの地下駐車場で、施錠されていなかった小型乗用車から1000ウォン相當(dāng)の小銭を盜んだ罪で起訴された。また、同月に2回にわたり駐車中の車と商店から金品を盜もうとした容疑も持たれていた。

わずか1000ウォンの盜みを有罪と判斷した理由について裁判所は、「犯行が悪質(zhì)であることと、過去の同様の犯行による執(zhí)行猶予期間中に行ったことなどを考慮した」と説明した。

このニュースに対する韓國のネットユーザーの反応は「少額であっても竊盜に変わりはない」として男を批判する意見で大多數(shù)を占め、コメント欄には「金額の問題ではない。犯罪常習(xí)者には罪の軽重に関係なく加重処罰すべきだ」「執(zhí)行猶予期間中にまた竊盜したというのが、法を無視した行動」「いくら盜もうと竊盜は竊盜!1ウォンならいいのか?」「少額なら大丈夫だと思ったのか?たった1000ウォンで人生を棒に振るとは」「他人の車に手をつける行為が問題。偶然に車內(nèi)に人がいたらどうしただろうか?」などの聲が並んだ。

また、22歳の若さで盜みを繰り返す男に対し「同じ犯罪を繰り返すというのは良くないね」「働き盛りの20代がなぜ人生を無駄にしているのか?これから先まだ長いのに殘念だ」「こんな年齢にもなったなら、仕事することを考えろ。恥を知れ」「どこかで1時(shí)間だけでも働けば時(shí)給で6000ウォンはもらえるっていうのに」といった聲も。

さらに、樸槿恵(パク?クネ)前大統(tǒng)領(lǐng)のスキャンダルに言及し「1000ウォンで懲役1年なら、樸前大統(tǒng)領(lǐng)や崔順実(チェ?スンシル)被告は何年になるのだろう」とのコメントもあった。(翻訳?編集/真)

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