「日韓に差をつけたわけではない」米國務(wù)省が長官発言を釈明も、納得できない韓國ネット「本心が出たんだろ」「本妻と浮気相手くらいの差がある」

Record China    2017年3月21日(火) 16時10分

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21日、米國のレックス?ティラーソン國務(wù)長官が、日本を「同盟國」、韓國を「パートナー」と表現(xiàn)し、韓國から「日本と差をつけているのでは」などの指摘が上がっていた問題で、米國務(wù)省が事態(tài)の鎮(zhèn)靜化に乗り出した。資料寫真。

2017年3月21日、米國のレックス?ティラーソン國務(wù)長官が、日本を「同盟國」、韓國を「パートナー」と表現(xiàn)し、韓國から「日本と差をつけているのでは」などの指摘が上がっていた問題で、米國務(wù)省が事態(tài)の鎮(zhèn)靜化に乗り出した。韓國?ノーカットニュースなどが伝えた。

米國務(wù)省報(bào)道官代行は20日(現(xiàn)地時間)の定例會見で「両國(日韓)とも強(qiáng)力な同盟でありパートナー」と述べ、ティラーソン氏の選択した語に特段の意味はないと釈明した。また、「ティラーソン長官は韓國を禮遇し、すでに尹炳世(ユン?ビョンセ)外交部長官と何度も対話をした」として、「これは日本に対しても同じことだ」と説明した。さらに、「どちらがより重要な関係かといった論爭をこれ以上したくない」とも述べ、米國が日韓両國を極めて重要視している旨を改めて強(qiáng)調(diào)した。

ティラーソン國務(wù)長官は先ごろメディアのインタビューで、日本については「この地域において米國の最も重要な同盟(our most important ally)」と述べた一方、韓國については「北東アジアの安定と関連して同様に重要なパートナー(important partner)」と述べており、この微妙な語の違いが韓國より日本を重視するトランプ政権の姿勢を反映しているのではないかと韓國で指摘が上がっていた。

報(bào)道官代行はまた、ティラーソン氏が今回の日中韓歴訪に當(dāng)たり韓國でのみ外相との夕食會出席を疲労などを理由に斷ったと報(bào)じられたことについて、「ティラーソン長官は疲れてはいなかった。夕食會の予定自體がなかった」と説明した。

當(dāng)のティラーソン長官は一連の騒動を受け「皆がかなり事を膨らませて受け取っているようだ」と不満げな様子をみせているというが、韓國のネットユーザーは米國側(cè)の説明に納得がいかないようだ。記事には「思わず本心が出ちゃったんだろ。何より同盟は最優(yōu)先で次は親友、最後がパートナーだよ」「日本は屬國、韓國は植民地ってところじゃないか?」「同盟とパートナーは、婚姻屆を出した本妻と、いつでも取り換えられる浮気相手くらいの違いかな」といった聲が寄せられている。

また、「中國も米國も信じてはいけない」「韓國は日本のように君たちに寄生なんかしない」と米國に反発するようなコメントや、「日本とは戦爭で戦った間柄なのに、國際政治には血も涙もないんだな」「無能な政権のせいで海外からはすっかりカモと認(rèn)められちゃったよ」とため息交じりのコメントもあった。(翻訳?編集/吉金

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