韓國旅行をしなくなったのは日本人と中國人だけではなかった―韓國メディア

Record China    2017年10月19日(木) 12時50分

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高高度防衛(wèi)ミサイル配備や朝鮮半島情勢などの影響で、東南アジアでも韓國旅行に出掛ける観光客が減っている。寫真はソウルの広蔵市場。

2017年10月18日、高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)配備や朝鮮半島情勢などの影響で、東南アジアでも韓國旅行に出掛ける観光客が減っている。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國國會の教育文化體育観光委員會の金炳旭(キム?ビョンウク)議員が韓國観光公社から入手した資料を分析したところ、3?8月に東南アジア7カ國から韓國を旅行した人は157萬6000人で、前年同期比1.5%減少していた。5?8月は4カ月連続で減少しており、國別ではインドネシアとフィリピンで減少が著しかった。

2017年に入ってから韓國を訪れた中國人観光客は171萬5000人で、前年同期比62.2%減少した上、日本人観光客も減少が続いている。そうした中、期待されていた東南アジアからの観光客まで減少していることはまさに泣き面に蜂だ。

金議員はとりわけイスラム教國であるインドネシアとマレーシアで訪韓観光客が減少していることを重く見ている。韓國政府は中國人観光客の激減を補うべくイスラム教國での観光PRを行ってきたが、目立った効果は出ていないことになる。

金議員は國內(nèi)旅行の活性化や観光市場の多様化などより十分な対策を講じる必要があると指摘している。(翻訳?編集/岡田)

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