2019年9月24日、韓國(guó)?JTBCによると、韓國(guó)警察が最近一人暮らしの女性を狙った犯罪が頻発している地區(qū)で説明會(huì)を開(kāi)いたが、その內(nèi)容に疑問(wèn)の聲が上がっている。

記事によると、ソウル?新林洞（シンリムドン）で一人暮らしの女性を狙った犯罪が相次ぎ、冠岳（クァンアク）警察署が「住民らと問(wèn)題の深刻性を共有し治安対策について説明する」ため、「女性安全治安懇談會(huì)」を開(kāi)いた。

警察はこの懇談會(huì)で、150世帯に対する女性向け防犯グッズの設(shè)置、案內(nèi)板の設(shè)置、防犯カメラの點(diǎn)検などの対策を説明したという。しかし、その他は警察官による歌や、腰の動(dòng)きを強(qiáng)調(diào)した「ヒップダンス」の披露、ゲスト歌手のステージ、ゲストへの感謝の記念品贈(zèng)呈など「女性安全治安懇談會(huì)」にそぐわない內(nèi)容だったという。また、住民約160人を招待したというが、一人暮らしの20～30代女性の姿は會(huì)場(chǎng)にはなく、客席に座っているのは警察署職員や地域で防犯活動(dòng)を行っている中高年など派出所から案內(nèi)を受けた人がほとんどで、質(zhì)疑応答の時(shí)間も「女性の安全とは無(wú)関係」の質(zhì)問(wèn)が上がっていたという。

この「かくし蕓大會(huì)のような懇談會(huì)」について、冠岳警察署は「指示したものではなく、義務(wù)警察（兵役の業(yè)務(wù)の1つ）要員たちが自発的に用意した」と説明しているという。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「あきれた」「こんなことのために稅金を払っているのではない」「警察はそんなに暇なのか？」「こんな出し物をやってる暇があったら巡回でもして」など警察への批判が殺到している。

また「義務(wù)警察要員が自発的にかくし蕓を披露した」との説明に対し、「義務(wù)警察が自発的に？うそをつくな」「義務(wù)警察に『自発』なんて存在しない」「義務(wù)警察に行事を開(kāi)催したり歌手を呼んだりする権限はないよ」「やれと言われたからやったに決まってる」などの反論も多數(shù)寄せられている。（翻訳?編集/麻江）