2017年3月22日、環(huán)球時(shí)報(bào)は記事「“韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)”はハイリスクな仕事、“宿命を変える”は言うはやすく行うは難し」を掲載した。

大統(tǒng)領(lǐng)を罷免された樸槿恵（パク?クネ）氏は21日、ソウル中央地検に出頭し、事情聴取を受けた。検察の事情聴取を受けた大統(tǒng)領(lǐng)経験者は樸槿恵氏で4人目となる。全斗煥、盧泰愚両氏は光州事件への関與と汚職の容疑で聴取され後に実刑判決を受けたが、刑期を終えぬうちに恩赦によって釈放された。盧武鉉氏は汚職容疑で聴取を受け自殺した。

悲慘な末路はすでに「韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)の宿命」とまで言われている。なぜこうなってしまうのだろうか。韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、権力が巨大すぎる、任期が短すぎる、再選が禁止されているなどさまざまな理由があげられるが、最大の要因は財(cái)閥の存在だという。政府と財(cái)閥の関係は不透明で相互に依存している。政治と経済が密接に結(jié)びついている伝統(tǒng)こそ、大統(tǒng)領(lǐng)の不祥事の溫床になっている。

韓國(guó)內(nèi)にもこの「宿命」を変えようとの動(dòng)きはあるが、言うはやすく行うは難しだとの専門(mén)家のコメントを米紙ニューヨーク?タイムズは伝えている。政治と財(cái)閥の癒著という問(wèn)題を根本から解決しようとするモチベーションが欠けている中、樸槿恵時(shí)代から抜け出すことは困難だという。（翻訳?編集/