2017年3月23日、韓國(guó)?國(guó)民日?qǐng)?bào)によると、韓國(guó)の樸槿恵（パク?クネ）前大統(tǒng)領(lǐng)をめぐり「7時(shí)間問(wèn)題」が再燃している。このほど容疑者として検察に出頭した樸氏が、長(zhǎng)時(shí)間に及ぶ聴取の後、さらに7時(shí)間をかけ調(diào)書(shū)表記の一字一句を確認(rèn)?検討したことが明らかになり、3年前の旅客船セウォル號(hào)慘事當(dāng)日の樸氏の行動(dòng)が不明とされている「空白の7時(shí)間」と比較する指摘が上がっている?！缚瞻驻?時(shí)間」の內(nèi)実を明らかにしようとしない態(tài)度を憲法裁判所から「不誠(chéng)実」と指摘されていた樸氏が、自らの処罰につながりかねない狀況に置かれ非常なきちょうめんさを見(jiàn)せたことに、批判が高まっているのだ。

最大野黨「共に民主黨」の報(bào)道官は22日、「セウォル號(hào)の7時(shí)間はいまだにミステリーとして殘っている。慘事が発生して7時(shí)間の間、大統(tǒng)領(lǐng)は國(guó)民の前に姿を現(xiàn)さなかった」と改めて指摘、「歴史に仮定はないというが、2014年4月16日、樸前大統(tǒng)領(lǐng)がセウォル號(hào)の7時(shí)間において調(diào)書(shū)検討時(shí)のように細(xì)やかに対応していたらどうなっていただろう。時(shí)間を逆戻りさせたい人は樸前大統(tǒng)領(lǐng)だけではないはずだ」と付け加えた。

またこの日、ネットメディアのトークショーに出演した「共に民主黨」の樸範(fàn)界（パク?ボムゲ）議員は、「調(diào)書(shū)の答弁事項(xiàng)を細(xì)かく確認(rèn)し直すものをすべて直した」という樸氏の行動(dòng)には、「容疑を認(rèn)めない」との意図が含まれているとみられると述べた。

一般的に2?3時(shí)間とされる調(diào)書(shū)の確認(rèn)?検討に7時(shí)間を費(fèi)やした樸氏について、検察関係者は「慎重できちょうめんな性格のようだ」と語(yǔ)っている。記事によると、韓國(guó)のSNSなどには22日、樸氏の調(diào)書(shū)検討の7時(shí)間と「空白の7時(shí)間」を比較し批判する書(shū)き込みが數(shù)秒間に1回のスピードで上がったという。

この記事にも2000件近いコメントが寄せられているが、「樸槿恵は悪魔だ」「天下の悪女」「天罰が下る」「セウォル號(hào)のことを考えると絶対に許せない」「樸槿恵の終わりなき自分勝手さにはうんざりする」と、やはり樸氏批判の聲が目立つ。

また、「政治こそそういうきちょうめんさでやるべきだった」「セウォル號(hào)の真実は最後まで明かすべき」「いつだって真実が勝つ」といった聲も。

一方で、「有権者が7時(shí)間だけでも冷靜に考えていたら、こんな人が大統(tǒng)領(lǐng)になることはなかった」「彼女を悪くは言えないよ。選んだ人たちが間違い」と、批判する人たちに自省を求めるコメントもあった。（翻訳?編集/吉金）