2017年3月21日、「アジアのアカデミー賞」と言われるアジア?フィルム?アワード（亜州電影大奨）で、中國の女優(yōu)ファン?ビンビン（范冰冰）、俳優(yōu)の淺野忠信が最優(yōu)秀賞に輝いた。香港01が伝えた。

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今年で11回目を迎えたアジア?フィルム?アワードは、アジア各國?地域から作品が集まる「アジアのアカデミー賞」。21日、香港文化センターで授賞式が行われ、中國映畫「わたしは潘金蓮じゃない」のファン?ビンビンが最優(yōu)秀主演女優(yōu)賞を、日本映畫「淵に立つ」の淺野忠信が最優(yōu)秀主演男優(yōu)賞をそれぞれ受賞した。

淺野忠信は昨年のアジア?フィルム?アワードで、映畫「岸辺の旅」により最優(yōu)秀助演男優(yōu)賞を受賞している。今回は念願だった最高の栄譽を手にしたことで、授賞式では深田晃司監(jiān)督をはじめ、映畫祭の主催側(cè)に対して感謝の言葉を語っている。

「わたしは潘金蓮じゃない」は最優(yōu)秀主演女優(yōu)賞だけでなく、最優(yōu)秀作品賞など今回最多の3部門を制した。中國映畫界きってのヒットメーカー、フォン?シャオガン（馮小剛）監(jiān)督が手掛け、昨年の第64回サン?セバスティアン國際映畫祭でも最優(yōu)秀主演女優(yōu)賞を獲得している話題作だ。

日本からは淺野忠信のほか、映畫「シン?ゴジラ」のVFXプロデューサーの大屋哲男氏が、最優(yōu)秀視覚効果賞を受賞。また香港のツイ?ハーク（徐克）監(jiān)督に、終身名譽賞が贈られている。（翻訳?編集/Mathilda）