2017年3月21日、中國英字紙チャイナデイリーによると、中國のテロ組織による暴力的な攻撃の數(shù)は減少しているが、暴力行為の危険性は依然として高水準(zhǔn)であると専門家が指摘している。米自由アジア放送（RFA）の中國語ニュースサイトが伝えた。

中國社會科學(xué)院法學(xué)研究所の資料によると、2016年にテロリストが関與したあるいは組織化された暴力的な攻撃の數(shù)は減少している。だがこの問題に詳しい中國當(dāng)代國際関係研究院の李偉（リー?ウェイ）氏は「計(jì)畫段階で流れた攻撃も多い。攻撃計(jì)畫の數(shù)自體は減っていないということだ」と指摘する。

社會科學(xué)院によると、テロ容疑者の多くは1980?90年代生まれであり、家族間で構(gòu)成されたテログループが少なくないという。

ロイター通信は北京の外交筋の話として、新疆ウイグル自治區(qū)で発生した暴力事件の數(shù)は公式に報(bào)道されたものよりも多いと伝えている。同自治區(qū)では最近、何千人もの武裝警察が參加するテロ対策?治安維持決起大會が繰り返し開催されている。（翻訳?編集/柳川）